🪲 常設館ディレクトリ

全国昆虫館ガイド

虫が好きな子にとって、図鑑の次は「生きている本物」です。 全国29都道府県・49か所の昆虫館・昆虫施設を公式サイトの情報をもとに調べ、子ども向けの体験が確認できた41か所には内容を添えました。 虫とりは夏だけですが、チョウの温室がある9か所は冬でもチョウが飛んでいます—— 寒い季節の室内のおでかけ先としても。

🐾 いま申し込める昆虫の観察会・採集会は、特集「生き物と出会う」でまとめて探せます。 このガイドはその常設施設編です。

お住まいの地域から探す 👇

🦋 北海道

北海道3か所

📍 北海道 夕張郡栗山町

ふるさと いきものの里 オオムラサキ館

  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

公式サイトが挙げる体験例は、身近な水生生物(魚類・水生昆虫)の観察、御大師山の自然学習、昆虫の採集・観察(事前に要相談)、昆虫の標本づくり(事前に要相談)など。常設展示として30種以上の水生生物や昆虫の飼育展示があり、国蝶オオムラサキが観察できる飼育舎を備える。

料金無料(展示ホールの占用使用は有料)

※ 通年開館で、休館は火曜日・祝日の翌日・年末年始。一般開放は10時00分~17時00分、団体等開放は17時00分~22時00分。2018年7月にリニューアルオープンした施設で、学校教育活動への対応や50人程度の室内研修にも利用できると記載。

📍 北海道 上川郡当麻町

世界の昆虫館パピヨンシャトー

  • 🖐️ ふれあい

世界中の昆虫標本を展示し、中には希少な昆虫もある。生態観察室では元気に生息する昆虫に触れることができると町公式サイトに記載。日本で見ることのできない海外の昆虫も見学できる。

料金小中学生400円(高校生以上600円)

※ 当麻山の観光施設群のひとつ。開館期間は4月第4土曜日~10月第4日曜日で冬期間は休業、開館時間は午前9時~午後5時。単独の公式サイトは確認できず、当麻町公式ホームページの施設ページを一次情報とした。

📍 北海道 紋別郡遠軽町

丸瀬布昆虫生態館

  • 🦋 チョウの温室

1/4ドーム型温室「チョウの広場」では一年中チョウが飛び、沖縄のチョウやナナフシなど南国の生きものが見られる。エントランスホールや生態展示室では外国産のカブトムシ・クワガタムシ、遠軽町に住むサンショウウオや魚も生体展示。公式サイトは館のめざすこととして「ただ見るだけではなく、探したり、触れてみたり」できるきっかけづくりを挙げているが、参加型プログラムの具体的な記載はない。

料金小・中学生・高校生160円(大人420円、幼児無料、30名以上団体割引2割)

※ 丸瀬布森林公園いこいの森に隣接する町立施設。開館は9:00~17:00(11月~3月は10:00~16:00)、休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌日振替、夏休み期間とゴールデンウィークは無休)と年末年始(12/31~1/5)。駐車場はいこいの森と共通で約300台無料。運営にはNPO法人丸瀬布昆虫同好会(https://www.maru-mushi.com/ )が協力しており、同会は団体向けのガイド・昆虫教室の相談を受け付けている。

🦋 東北

山形1か所

📍 山形 米沢市

よねざわ昆虫館

  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✨ ホタル・夜の観察

世界や日本の昆虫標本と生きた昆虫を学べる体験施設で、公式サイトは「虫とふれあうイベントもあるよ」「楽しいイベントも定期的に開催中」と案内。夏には夜の館内を探検するナイトミュージアムと、館の周辺の草むらで鳴く虫の声をたよりに姿を探す観察会が親子向けに開かれる。展示室では常時250種3000点ほどの標本を見られ、図鑑類の一部貸し出しもある。

料金無料

※ 米沢市三沢コミュニティセンター内にある。開館9:00~17:00(入館は16:30まで)、毎週水曜日休館。収蔵は山谷文仁氏の約10万点の昆虫標本(山谷コレクション)と小形義和氏のトンボ中心の標本(小形コレクション)。市公式サイトの施設一覧にも「三沢コミュニティセンター よねざわ昆虫館」として掲載されている。

福島2か所

📍 福島 須賀川市

ふくしま森の科学体験センター(ムシテックワールド)

  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

予約制の体験プログラムが常時用意されており、昆虫採集を行い図鑑を使って周辺にどんな昆虫がいるか調べ観察する「昆虫調査隊」、生きものにさわれる「生き物ふれあいタイム」、自然素材を使う「自然でアート」やうちわ・ストラップづくりなどの工作プログラム、サイエンスショーなどがある。

料金小学・中学生200円(未就学児無料、団体20名以上160円)

※ 開館は9:00~16:30(最終入館16:00)、休館日は月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土日の場合は開館)、12月29日~1月3日。入館料は現金のみ。施設全体は実験・工作・自然体験を扱う総合的な科学体験センターで、昆虫は主要テーマのひとつという位置づけ。

📍 福島 田村市

カブトムシ自然王国 ムシムシランド

  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • 🪲 飼育体験

公式サイトはコンセプトを「触れ合い」とし、常駐スタッフが昆虫の飼い方から生態まで説明したうえで、展示昆虫や生きたカブトムシと直接触れ合える時間を提供していると記載。夏はカブトムシドームで放し飼いのカブトムシとふれあえる。春には募集制の「幼虫掘り出し体験」があり、幼虫探しのレクチャーと飼育教室を受けて土やホダ木からカブトムシ・クワガタの幼虫を掘り出し、飼育セットを作って1セット持ち帰る。

料金こども(3歳以上高校生以下)昆虫館+カブトムシドーム500円/昆虫館のみ300円(シーズンパスポート1,500円)

※ 営業は9:30~16:30、期間中の水曜が休園。春から初夏と秋は土日祝の昆虫館のみ営業、盛夏はカブトムシドームも開園する季節営業(カブトムシドーム開園期間中は昆虫館のみの入場不可)。1989年に日本初のカブトムシドーム「カブトムシ自然観察園」として開園し、2018年に呼称を「ムシムシランド」に統一。

🦋 関東

茨城1か所

📍 茨城 つくば市

つくば市 豊里ゆかりの森 昆虫館

  • 🔍 採集・観察会

昆虫館では昆虫標本を展示し、屋外では季節ごとにセミ、トンボ、オオムラサキ、カブトムシ、クワガタムシなどの生態観察ができると公式サイトに記載。園内はアカマツとクヌギの平地林で、カブトムシやクワガタムシ、アゲハチョウなどの昆虫採集や観察ができるとしている(決まった採集会イベントの案内ではなく、来園者が園内で自由に探す形)。

料金小人(小・中・高)110円(大人220円、小学校就学前無料、団体割引あり)

※ 昆虫館は敷地面積12haの自然公園「豊里ゆかりの森」内の施設のひとつで、園内には宿舎「あかまつ」、キャンプ場、バーベキュー場、アスレチック、テニスコート、陶芸体験ができる工芸館もある。昆虫館の入館時間は9:00~16:30、園全体の開館時間は9:00~17:00で月曜日休館。公式サイトはhttpsで証明書エラーになるためhttpのURLを採用。

栃木3か所

📍 栃木 矢板市

マロニエ昆虫館

  • ✂️ 標本・工作

「人文系昆虫館」を掲げ、甲虫を横からも見られる1mのキューブ・ガラス立体展示、チョウの表と裏を同時に見られる表裏同時可視展示法、トンボを樹脂に封入した展示、精密画・切り絵・多色摺り版画などを展示。館内はすべて撮影可で、世界の昆虫図鑑や本を自由に見られる。展示机では「ぬり絵」や「折り紙」など簡単なワークショップを楽しめる。年3~4回展示を入れ替える。

料金無料

※ 栃木県県民の森(総面積973ha、矢板市長井2927)内の施設で、平成19年オープン。森全体にはキャンプ場、渓流釣り場、バーベキュー広場、オリエンテーリングコース、森林展示館があり、県民の森としてはネイチャークラフト(土日祝・夏休み中は毎日、自由クラフト500円ほか)やインタープリターのガイドプログラムなどの体験も用意されている。昆虫館単独の開館時間・休館日は公式サイトに記載がないため未記入。

📍 栃木 真岡市

井頭公園 花ちょう遊館

  • 🦋 チョウの温室

熱帯生態館の「チョウゾーン」では熱帯・亜熱帯性のチョウが放し飼いで見られる。4月・5月と10月~1月の第2・第4日曜日には、専門スタッフがトロピカルゾーン、チョウゾーン、高山植物館などを見学順路に沿って案内するガイドツアーがある。

料金高校生以下300円(大人600円、幼児以下無料、20名以上の団体は高校生以下240円)

※ 熱帯生態館と高山植物館(高山館)を合わせて「花ちょう遊館」と呼び、植物・鳥・爬虫類・チョウを5つのゾーンに分けて展示する複合展示施設。チョウは展示の一部で、昆虫専門館ではない。開館9:00~16:30(受付は30分前終了)、毎週火曜日休業(祝日の場合は翌日)。毎月第3日曜日「家庭の日」は高校生以下の入館料が無料。

📍 栃木 那須郡那須町

那須昆虫ワールド

  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

昆虫との「ふれあい」を中心に据えた体験型ミュージアムで、触れる展示、標本づくり、自由工作、昆虫クイズを通じて昆虫の魅力に触れられると公式サイトに記載。カブトムシやクワガタとのふれあいのほか、屋外での「カブト虫幼虫掘り」も案内されている。ショップでは生き虫(国産オオクワガタから世界のカブトムシまで)や菌糸ビン・発酵マットなどの飼育用品を販売。

料金小中学生700円、幼児(4歳~)400円(大人1,000円、シルバー70歳~700円)

※ 開館時間は3~10月10:00~17:00、11~2月10:00~16:00。休館日は11月~3月の火・水・木・金曜日、3月中旬から10月末は水曜定休(祝日およびGW・春夏休み期間は営業、元旦は休館)。

群馬1か所

📍 群馬 桐生市

ぐんま昆虫の森

  • 🦋 チョウの温室
  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • 🪲 飼育体験
  • ✨ ホタル・夜の観察

45ヘクタールの里山を再現したフィールドで昆虫を探し、手に取って観察できる体験型教育施設。昆虫観察館の亜熱帯温室ではオオゴマダラが飛び交う。体験プログラムとして自然観察会(ホタル観賞会・夜間昆虫探検・水生昆虫観察など)、昆虫教室(標本つくり)、クラフト体験、飼育講座、飼育室探検ツアー、昆虫ふれあい体験などが用意されている。

料金中学生以下 無料(大学生・高校生200円、一般410円)

※ 開園時間は4月~10月が9時30分~16時30分、11月~3月が9時30分~16時00分(入園は閉園30分前まで)。休園日は毎週月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月28日~1月8日)、ほか展示入替のための休園あり。春休み・ゴールデンウィーク・夏休み中は月曜も開園することがある。

埼玉2か所

📍 埼玉 大里郡寄居町

よりいトンボ自然館

  • ✂️ 標本・工作
  • ✨ ホタル・夜の観察

運営団体「寄居町にトンボ公園を作る会」が自然館で年2回「トンボ自然館まつり」を開き、竹のおもちゃ作りなどを行っている。また同会が管理する「おぶすまトンボの里公園」で毎年ホタル観察会を実施し、子ども隊員による「虫むし探検隊」の活動も行っている(ホタル観察会と虫むし探検隊は自然館ではなく公園側での活動)。

料金入場無料

※ 開館は日曜・祭日の午前11時~午後2時。トンボの写真や標本のほか、ハチの標本や世界の珍しい昆虫の標本を展示し、会員手作りのトンボグッズの販売もある。単独の施設サイトはなく、運営団体である市民団体「寄居町にトンボ公園を作る会」のサイトが一次情報。

📍 埼玉 加須市

加須市大越昆虫館

  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • ✨ ホタル・夜の観察

運営する埼玉昆虫談話会が昆虫館を会場に年間を通じて「自然教室」を開いている。内容は昆虫採集と標本作成(材料費が必要・先着順)、春・初夏・冬の昆虫や植物の観察会、バッタ・コオロギやトンボの観察会、夜間採集・観察会、みつろうハンドクリーム作りなど。埼玉県民の日には「昆虫なんでも相談室」も開かれる。

※ 開館日は土・日・祝日・振替休日・埼玉県民の日(11月14日)、開館時間は10時~16時。夏休み特別開館期間は7月25日~8月12日、年末年始休館は12月25日~1月3日。展示は埼玉の昆虫・世界の昆虫の標本、写真、説明パネルなど。単独の施設サイトはなく、運営する埼玉昆虫談話会のサイトが一次情報。入館料の記載は公式サイト上に見当たらないため null。

千葉1か所

📍 千葉 袖ケ浦市

東京ドイツ村 世界の昆虫爬虫類王国

  • 🖐️ ふれあい

ヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタにさわれるふれあい体験ができる。同じ体験セットにカメレオンへのエサやりやコーンスネークの首巻きなど爬虫類の体験も含まれ、わなげで昆虫が当たるコーナーもある。

料金入場+体験セット 1000円(3歳~)。別途、東京ドイツ村の入園料 小人(4歳~小学生)500円

※ 毎日開催。時間は10:00~16:30(最終受付16:00)、イベント時は10:00~17:30(最終受付17:00)。場所はレイクエリアのスポーツランド横。支払いは現金のみ。小学生以下は保護者の付き添い(有料)が必要。生き物の状態により内容が変更・中止になる場合あり。東京ドイツ村の営業時間・入園料は別ページ(https://t-doitsumura.co.jp/hour-fee/)に記載。

東京2か所

📍 東京 文京区

ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」

  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • 🪲 飼育体験

1階にクワガタムシ、カブトムシ、水生昆虫などの生体展示があり、3階には標本教室や飼育教室に使うワークスペースが設けられている。運営するNPO法人日本アンリ・ファーブル会の「昆虫塾」では昆虫採集・観察会(中級以上)や昆虫標本・マナーの勉強会などを行う(参加には同会への入会が必要で、費用は行事ごとに個別徴収)。

料金無料

※ 開館は土曜・日曜の13:00~17:00で、月~金曜は休館。地下にファーブルの生家を家具などで再現し、1階にファーブルに関する資料と世界の昆虫標本を展示。運営はNPO法人日本アンリ・ファーブル会。

📍 東京 日野市

多摩動物公園

  • 🖐️ ふれあい

園内の昆虫園は「昆虫園本館」と「昆虫生態園」の2棟で構成される。昆虫生態園では一年を通して色とりどりのチョウが舞い、その中を散策できる。昆虫園本館ではハキリアリやグローワームなど外国のユニークな昆虫や標本・模型を展示し、ふれあいコーナーも設けている。

料金中学生200円(小学生以下、および都内在住・在学の中学生は無料)

※ 開園時間は9時30分~17時00分(入園・券売は16時まで)、休園日は水曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)と年末年始(12月29日~1月1日)。昆虫園は動物園の展示エリアの一つで、施設全体はアジア・アフリカ・オーストラリアの各園を含む約260種を飼育する動物園。公式のお知らせによると昆虫生態園は施設点検のため2026年8月1日から当面のあいだ展示中止(再開時期は未定)。

神奈川1か所

📍 神奈川 横浜市

シルク博物館

  • ✂️ 標本・工作

1階の観察・体験コーナーで、生きた「かいこ」の観察、まゆから糸を取る「糸くり」、布を織る「はた織り」を体験しながらシルクの仕組みを学べる。別途、事前申込制のワークショップが子ども向け・大人向けに年間を通して用意され、まゆを使った人形「まゆるん」づくりや、まゆを煮て水中で広げる袋真綿づくりなどが行われる。

料金高校生 小・中学生 個人100円(団体20人以上 50円)

※ 開館時間9:30~17:00(入館は16:30まで)。休館日は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)と年末年始(12月28日から1月4日)。専用駐車場なし。ワークショップ・講座は事前申込制で定員制。

🦋 中部

新潟1か所

📍 新潟 胎内市

胎内昆虫の家

  • 🦋 チョウの温室
  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • 🪲 飼育体験

館内には昆虫と直接ふれあえる「ふれあいコーナー」があり、チョウ園でチョウを観察できる。屋外の昆虫広場・トンボ池を使った観察会や、制限時間内に昆虫を集める「虫とりチャンピオン大会」、カブトムシの標本づくりを体験する昆虫教室、顕微鏡観察などが年間を通して組まれる。こどもの日には小中学生にカブトムシまたはスズムシの幼虫が配られる。

料金個人:小中学生260円/団体(20名以上):小中学生210円

※ 開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。休館日は月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日。7月25日から8月31日の間の月曜日は除く)。冬期間(12月1日~3月19日)は休館。教育委員会生涯学習課が所管する市立施設。教室・観察会は予約が必要なもの、参加費が別途かかるものがある。

富山1か所

📍 富山 中新川郡立山町

昆虫王国立山(立山自然ふれあい館)

  • 🖐️ ふれあい
  • 🪲 飼育体験

屋根付きの「昆虫ドーム」でカブトムシ・クワガタムシが放し飼いにされており、実際に触れることができる。気に入った個体や飼育セットはその場で購入でき、飼育方法についてスタッフが説明してくれる。春にはカブトムシの幼虫掘り体験(幼虫1匹のお土産付き、要予約・有料)が組まれるほか、季節ごとにカブトムシ・クワガタ展などの企画が行われる。

※ 営業時間は午前10時~午後4時、休館日は毎週火曜日(火曜が祝日の場合は翌日休館)。入館料は公式サイトに金額の記載がなく「現地にてお問合せ下さい」とされているため null。地元農家の直売所やバーベキューコーナーを併設した複合施設だが、昆虫ドームが看板展示。企画展開催期間は開場時間が変わることがある。

石川1か所

📍 石川 白山市

石川県ふれあい昆虫館

  • 🦋 チョウの温室
  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • 🪲 飼育体験

「チョウの園」はドアを開けると一年中常夏の環境で、沖縄などの南国のチョウ約10種・およそ1000頭が飛んでいる。「むしむしハウス」では県内の昆虫を季節に応じて生きたまま展示。催し物として、生きた昆虫とのふれあい体験や食事風景の観察タイム、野外網室での昆虫とのふれあい、ミツバチの巣箱観察とハチミツしぼり・試食、屋外の昆虫採集大会、飼育方法を学ぶ昆虫教室、みつろう工作や昆虫の羽を使ったしおりづくりなどの工作イベントが組まれる。

料金小・中・高生 200円(団体150円)、幼児(小学生未満)無料。こどもの日(5月5日)は中学生以下無料

※ 開館時間は4月1日~10月31日が9:30~17:00(入館は16:30まで)、11月1日~3月31日が9:30~16:30(入館は16:00まで)。休館日は毎週火曜日(祝日の場合は開館し、その後の最初の平日が休館)と12月29日~1月1日。県立施設。

🪲 この施設のイベントをカレンダーで見る →

山梨2か所

📍 山梨 甲州市

すずらん昆虫館

展示の中心は世界中から集めた蝶・甲虫・トンボなど20万匹以上の標本と、それらを整然と並べた「インセクトアート」で、見学が主。公式ページは周辺の自然が豊かで四季を通じて昆虫が集まること、夜はライトトラップで目当ての昆虫を探せることを案内しているが、館が主催する採集会・教室などのプログラムは告知されていないため taiken は空にした。

料金一律350円(大人・こどもの区別なし)

※ 開館時間10:00~17:00。公式ページはペンションすずらんのサイト(p-suzuran.com)内に置かれている。休館日・営業期間の記載は公式ページに無く未確認のため、訪問前に問い合わせが必要。

📍 山梨 北杜市

北杜市オオムラサキセンター

  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • 🪲 飼育体験
  • ✨ ホタル・夜の観察

国蝶オオムラサキとそれを育む里山を学ぶ環境教育施設で、生態を学ぶ「本館」、世界の珍しい昆虫標本を展示する「森林科学館」、オオムラサキ観察施設「びばりうむ長坂」の3施設と約6haの自然公園からなる。体験プログラムとしてカブト・クワガタとふれあう森、虫とり体験や昆虫採集講座、夜の昆虫観察会、チョウやクワガタの標本づくり、昆虫キーホルダーなどの工作、オオクワガタの幼虫飼育講座、カイコの飼育をテーマにした回などが用意される。

料金小中学生 200円(北杜市内の小中学生は無料)

※ 開館時間は通常9:00~17:00(最終入館16:30)、夏季7月~8月は9:00~18:00(最終入館17:30)、冬季12月~3月は9:00~16:00(最終入館15:30)。休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日(土日を除く)、夏季は無休。びばりうむはオオムラサキの観察施設で、通年チョウが飛ぶ温室という記載は公式に無いため taiken の butterfly は付けなかった。

長野4か所

📍 長野 上伊那郡中川村

ハチ博物館

蜂研究家・富永朝和氏がキイロスズメバチなどに作らせた巣の作品を中心とした展示施設で、巣周り6m60cmの世界最巨のハチの巣や、松の木に巣を絡ませた「松づくし」などを見学する。ハチの生態や暮らしとの関わりを学ぶ展示が中心で、来館者が参加する体験プログラムの告知は無い。

料金小学生以上300円

※ 中川村営の宿泊施設「望岳荘」の館内施設として設置されている。通年開館、定休日は不定休のため事前確認が必要。料金・定休日は中川村公式サイト(https://www.vill.nakagawa.nagano.jp/site/koryu/6454.html)に記載。開館時間は公式ページに記載が無く未確認。

📍 長野 上伊那郡辰野町

世界昆虫館

様々な世界の昆虫の標本のほか、生きた世界のカブトムシ・クワガタムシ等を展示している。来館者が参加できる体験プログラムは町の公式ページに記載が無い。

料金子供 350円(中学生 400円)

※ 荒神山公園内にある町立施設。営業時間は10時~15時。当面の間、開館は土・日・祝日のみとされている。毎年12月中旬~翌年3月中旬は冬期間休館。都合により臨時休館・早期閉館する場合がある。冬期閉館中の問い合わせ先は荒神山公園管理事務所。

📍 長野 小県郡青木村

信州昆虫資料館

青木村十観山の標高1,000m地点にある昆虫標本と書籍の展示施設で、信州のチョウ標本全種(156種)をはじめ信州や世界の昆虫を展示している。館の周囲には遊歩道があり、季節の虫や植物に出会える。公式ページには来館者が参加できるプログラムの記載はない。

※ 村公式ページには開館時間・休館日・入館料の記載がなく、最新情報と開館カレンダーは公式SNS(Instagram・Facebook)で告知されるとされている。運営は青木村。

📍 長野 佐久市

昆虫体験学習館

  • 🖐️ ふれあい
  • ✂️ 標本・工作
  • 🪲 飼育体験
  • ✨ ホタル・夜の観察

1階展示室では佐久市で見つかる種を中心に昆虫を飼育しながら展示し、常設の「ふれあいコーナー」で世界最大のヘラクレスオオカブトムシやギラファノコギリクワガタにタッチできる。有料の体験プログラムとして標本教室、ネイチャークラフト、森のキーホルダー、竹とんぼ作りが常設。このほかヘラクレスオオカブトの幼虫飼育教室やクワガタの幼虫割り出し実演、夏のカブトムシドームのナイトツアーといった参加型の企画が組まれる。

料金小人(4歳~15歳)100円、3歳まで無料

※ 佐久平ハイウェイオアシス「パラダ」(佐久市平尾山公園)内にある有料の昆虫館。営業時間は4月~6月・9月~11月が9:30~17:00(最終受付16:30)、7月~8月が9:30~18:00(最終受付17:30)、12月~3月が10:00~16:30(最終受付16:00)。年中無休だが年に2回、4月と12月にメンテナンス休館がある。園内にはスキー場・BBQ場・日帰り温泉・アスレチックなどもあるが、昆虫体験学習館は独立した入館料を持つ昆虫専門施設。

岐阜3か所

📍 岐阜 岐阜市

名和昆虫博物館

  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

友の会「昆虫楽会」が採集会・自然観察会・昆虫技術教室を開催しており、会員は昆虫に関する質問や相談を常時受けられる(野外観察会は原則として小学校3年生以下は保護者同伴)。夏休みにはカブトムシ・クワガタムシの標本製作を中心とした昆虫教室を一般募集で開いている。展示は標本が中心で、生きた昆虫にさわれるという記載はない。

料金子ども(4歳以上)450円

※ 開館10:00~17:00。休館日は火・水・木曜(祝日の場合は開館、夏休み・春休み期間は無休)と12月28日~1月3日。岐阜公園内にあり、明治29年創設の名和昆虫研究所の付属施設として1919年に開館した。公式サイトは自己署名証明書のためブラウザで警告が出る(curl -k で本文確認)。

📍 岐阜 揖斐郡揖斐川町

谷汲昆虫館

天然記念物に指定されているギフチョウをはじめ、世界の昆虫の標本を展示している。町の公式ページに観察会や標本づくりなどの参加型プログラムの記載はない。

料金小人100円

※ 開館10時~16時。休館日は月曜日(休日の場合は翌日)と年末年始。旧名鉄谷汲駅に隣接し、隣には保存された「赤い電車」がある。単独の公式サイトはなく、揖斐川町公式サイト内のページが一次情報。

📍 岐阜 高山市

飛騨高山 まつりの森 世界の昆虫館

世界各地から集めた昆虫を展示する館で、まつりの森とは別に単独の入館券が設定されている。公式サイトに来館者が参加できる体験プログラムの記載はない。

料金昆虫館 小人500円(3歳以上、中学生以下)/まつりの森+昆虫館 小人1,000円

※ 営業時間は午前9:00~夕方5:00で、冬季は休館する。祭屋台を展示する「まつりの森」、「茶の湯の森」「自然の森」などからなる複合施設の中の一館で、複合施設全体の主題は高山祭の祭屋台。運営は陶芸飛騨(公式サイトのドメインが togeihida.co.jp)。

静岡2か所

📍 静岡 藤枝市

朝比奈龍勢・昆虫館

  • 🖐️ ふれあい
  • 🪲 飼育体験

昆虫ゾーンでは世界各地の昆虫標本を展示するほか、生きているカブトムシやクワガタムシに直接触れ合うことができる。カブトムシ・クワガタムシや飼育セット・昆虫ゼリーを販売しており、飼育方法や標本についての相談にも応じている。入場券を提示すれば当日中の再入館ができる。

料金こども200円(3歳~中学生まで)

※ 開館時間は午前9:30~午後4:00、休館日は月曜日・木曜日(祝日の場合は営業)で、不定期に休館する場合がある。2023年に「ふるさと世界の昆虫館」からリニューアルした施設で、館内は朝比奈大龍勢(ロケット花火)の歴史を扱う「龍勢ゾーン」と「昆虫ゾーン」の2構成。運営は朝比奈龍勢保存会。

📍 静岡 磐田市

磐田市竜洋昆虫自然観察公園

  • 🔍 採集・観察会
  • 🪲 飼育体験
  • ✨ ホタル・夜の観察

「昆虫採集体験」や「カブト・クワガタとり方教室」など、屋外で虫を探すプログラムを開催している。コクワガタなどを扱う「むしむし飼育教室」もある。夏には夜間特別営業「ナイトりゅうこん」を実施する。

料金小中学生110円(幼児無料)/団体20名以上 小中学生50円/年間パスポート 小中学生500円

※ 開園9:00~17:00(最終入園16:30)。休園日は毎週木曜日と年末年始(12/28~1/3)だが、夏休み期間は木曜も開園する。屋内の「こんちゅう館」(生態展示室・企画展示室・標本展示室、標本は国内外約1,700種・約3,000点)と、屋外のビオトープ・チョウの花壇・野鳥観察舎などからなる。公式ページに生体へのふれあいコーナーの明記はない。

🦋 近畿

大阪1か所

📍 大阪 箕面市

箕面公園昆虫館

  • 🦋 チョウの温室
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

放蝶園では、箕面周辺に生息する種から亜熱帯の種まで一年中たくさんの蝶が飛び交う。夜の箕面公園で灯りに集まる虫を調べる灯火観察会や、箕面川で水棲昆虫を探す教室など、屋外で虫を探すイベントを実施している。毎月第4日曜には未就学児から参加できる工作型プログラム「昆虫DIY」を開催している。

料金中学生以下:無料(高校生以上280円、団体30名以上200円)

※ 開館10:00~17:00(最終入館受付16:30)。休館日は毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)と年末年始(12月29日~1月3日)で、箕面市に暴風警報・土砂災害警戒情報が発令された時は臨時閉館。小学校3年生以下の入館には保護者の同伴が必要。館内の生体展示は「さわることはできません」と明記されている。放蝶園では蝶をつかんだり追いかけたりしないよう求められている。大阪府営箕面公園内。

兵庫4か所

📍 兵庫 美方郡新温泉町

おもしろ昆虫化石館

昆虫化石の実物展示のほか、化石解説パネル、化石地層レプリカ、立体映像「ファンタビュー」、採集の仕方パネル、採集道具展示、採集テーブルなどで昆虫化石と地球の歴史を学べる。町の公式ページに参加型プログラムの記載はない。

料金こども50円

※ 開館時間は午前9時~午後5時(受付は4時30分まで)、休館日は毎週月曜日(臨時休館日を設けることがある)。八田コミュニティーセンター内にあり、主題は生きた昆虫ではなく昆虫化石。単独の公式サイトはなく、新温泉町公式サイト内のページが一次情報。

📍 兵庫 たつの市

たつのみんなの昆虫館

  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

カブトムシふれあいドームでは、カブトムシと直接触れ合うことができる。昆虫館周辺の遊歩道を散策しながら昆虫採集ができるほか、本格的な有名昆虫の標本を作製できる教室、館の絵本の読み聞かせ、昆虫を観察しながらスケッチするお絵描きコーナーなど、さまざまな体験イベントを開催している。

料金入館料は無料

※ 開館時間は平日10:00~14:30、土曜・日曜・祝日9:00~17:00で、臨時休館となる場合がある。運営は株式会社MIKU。カブトムシ・クワガタムシや飼育用品の販売もある。館独自のサイト(たつのみんなの昆虫館.com/tatukon2021.com)はいずれも接続できなかったため、たつの市観光協会の公式サイトを一次情報とした。住所は同ページでは「たつの市龍野町下霞城69-1」だが、他資料では揖西町中垣内とするものもあるため訪問前に要確認。

📍 兵庫 伊丹市

伊丹市昆虫館

  • 🦋 チョウの温室
  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • ✨ ホタル・夜の観察

約14種1000匹のチョウが舞うチョウ温室が常設で、平日は毎日「放チョウ体験」があり、スタッフといっしょに羽化したてのチョウを来館者が手にのせて温室に放つ。年間行事として河川敷や公園での虫さがし観察会、昆虫標本の作り方講座(チョウと甲虫)、夜間のセミの羽化観察会などが予約申込制で組まれている。

料金3歳~小学生100円(中高生200円、大人400円、0~2歳児無料)

※ 昆陽池公園内。開館9時30分~16時30分(入館受付は16時まで/チョウ温室は10時から)。休館日は毎週火曜(祝日の場合は翌日)と年末年始。

🪲 この施設のイベントをカレンダーで見る →

📍 兵庫 佐用郡佐用町

佐用町昆虫館

  • 🦋 チョウの温室
  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

「むしむしテーブル」で室内の虫にさわれ、網舎「ちょうちょひらひらハウス」では中に入ってチョウやトンボに触れられる(さわり方はスタッフが教える)。タッチプールでイモリにさわれ、虫あみ・虫かごは無料貸出で庭や「はっぴーがーでん」で虫とりができる。有料の少人数制「入門!昆虫標本づくり」も不定期に開催される。

料金無料

※ 4月~10月の土・日・祝日のみの季節開館、10時~16時。定員制で予約者優先のため予約がないと入館できないことがある。運営はNPO法人こどもとむしの会(指定管理者)。

奈良2か所

📍 奈良 奈良市

ならまち糞虫館

  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

小・中学生向けの有料「糞虫教室」を通年で開催し、午前に館長と奈良公園周辺で糞虫を採集し、夕方は館の2階で標本づくりに取り組む。一人一台の実体顕微鏡で自分で種を同定しラベルまで作り、作った標本は持ち帰れる。コガネムシ研究会との共催で奈良公園の糞虫観察会も毎年行われる。

料金子供(小学生以下):100円(大人300円)

※ 土曜・日曜の午後のみ営業(13:00~18:00)。平日は祝日でも営業しない。奈良町の路地奥にある私設博物館。

📍 奈良 橿原市

橿原市昆虫館

  • 🦋 チョウの温室
  • 🖐️ ふれあい

亜熱帯の花や植物が生い茂るなかを四季を通じてチョウが飛び交う放蝶温室が常設。イベントカレンダーには「虫とのミニふれあいたいけん」が連日組まれ、日を限って「バックヤードたんけん」も実施される。生態展示室ではカブトムシ・クワガタの展示ケース内カメラを操縦桿で操作して観察できる。

料金小人(4歳以上中学生まで)100円(大人520円、学生410円)

※ 開館時間は4月~9月が9時30分~17時(入館16時30分まで)、10月~3月が9時30分~16時30分(入館16時まで)。休館日は毎週月曜(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月28日~1月2日)、ただし夏休み期間中の月曜は開館。橿原市在住・市内校に通う児童は毎週土曜が入館無料。

🦋 中国

岡山1か所

📍 岡山 倉敷市

倉敷昆虫館

  • 🔍 採集・観察会

重井薬用植物園との合同企画で、屋外の虫採り観察会「虫をつかまえてみるかい!」を春・秋などに開催している。館内では「昆虫の名前を調べる会」も行われる。展示は倉敷昆虫同好会の調査による標本が中心で、昆虫の生体展示はない。

料金無料

※ しげい病院1階にあり、入口は病院東側。開館時間は9時30分~13時/14時~17時(入館は16時30分まで)。休館日は月曜(祝日・休日の場合は開館し翌火曜休館)と年末年始(12月29日~1月3日)。イベント告知は公式トップページのトピックス欄に掲載される(専用の一覧ページはない)。

広島1か所

📍 広島 呉市

昆虫の家<頑愚庵>

  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作

夏休みに小学生以上を対象とした「ふれあい昆虫教室」を開催し、午前は近隣の庭園で昆虫採集、午後は昆虫の家で標本づくりを行う(雨天時は館内見学と標本づくり)。参加は事前申込・抽選制で有料。庭園には蝶が好む植物が植えられ、自然のチョウが見られる。

料金小中学生120円(大人300円、高校生180円)

※ 公益財団法人蘭島文化振興財団が運営する下蒲刈の文化施設群のひとつ。開館9時~17時(入館は16時30分まで)、休館日は毎週火曜(祝日の場合は翌日)。呉市と圏域(竹原市・東広島市・江田島市・熊野町・海田町・坂町・大崎上島町)に住む小・中・高校生は無料。展示は下蒲刈や世界の昆虫標本、昆虫にまつわる民芸品などが中心。

山口2か所

📍 山口 萩市

むつみ昆虫王国

  • 🖐️ ふれあい
  • 🔍 採集・観察会

クヌギ等を植えてネットでドーム状に覆った「かぶと虫ドーム」にカブトムシを放しており、来場者はつかんで腕や服につけるなど自由に触れられる(持ち出しは不可)。1.5ヘクタールのクヌギ林を整備した「昆虫の森」は入場無料で昆虫採集ができる。「クワガタの館」ではカブトムシ等の展示・販売と飼育資材の販売を行う。

料金3歳以上1人につき500円(かぶと虫ドーム。昆虫の森は入場無料)

※ 夏季のみの季節開設で、開設期間は年ごとに萩市が告知する。開国時間は午前9時~午後5時。かぶと虫ドームは一旦退場すると再入場できない。昆虫の状況や天候により期間が短縮されることがあり、台風接近や大雨警報時は臨時休業。伏馬山麓(萩市大字高佐下)にあり、問い合わせは開国期間中のみ現地、期間外は萩市むつみ総合事務所。

📍 山口 下関市

豊田ホタルの里ミュージアム

  • 🔍 採集・観察会
  • ✂️ 標本・工作
  • ✨ ホタル・夜の観察

月に数回、学芸員による観察会(体験学習)を開催し、どなたでも参加できる。定員は各回5家族(天体観望会は7家族)で、2週間前から入力フォームで予約する。カブトムシやアリジゴク、クモ、鳴く虫などの生きもの観察会のほか、夜間開催のホタルの観察会や秋の鳴く虫の観察会、蛍かご作りの回もある。屋外にはホタルせせらぎ広場(人工水路・芝生広場)がある。

料金18歳以下は無料(大人200円、大学生等100円)

※ 下関市立自然史博物館を兼ねる施設で、常設展示は「ホタルの博物学」と「下関の自然史」の2本立て。開館9時~17時(最終入館16時30分)、休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)と年末年始(12月28日~1月4日)。6月のホタル祭り開催日に合わせて夜間開館する日がある。

🦋 四国

徳島1か所

📍 徳島 吉野川市

美郷ほたる館

  • ✨ ホタル・夜の観察

毎年6月上旬のほたる祭り開催時に、ほたる館入場者を対象としたホタル観察ツアーを行っている(日時は要問い合わせ)。地下階の野外観察ひろばには37mの人工河川があり、ホタルや水生の生きものを観察できる。研究・実験室ではホタルの生態観察や川魚の飼育を行っている。

料金小学生以上100円(高校生以上200円、小学生未満は無料、15名以上は団体割引)

※ 美郷地区全体が「美郷のホタルおよびその発生地」として国の天然記念物に指定されている。開館時間9:00~16:30、休館日は毎週火曜(火曜が祝日の場合はその翌日)と年末年始。3階層構造で2Fがエントランス、1Fが展示室(有料)、BFが研究室と野外観察ひろば。

高知1か所

📍 高知 四万十市

トンボ王国(四万十市トンボ自然公園・四万十川学遊館あきついお)

  • 🔍 採集・観察会

公益社団法人トンボと自然を考える会が体験メニューを常設しており、要予約で「ジャブ池ミニ水族館」(ビオトープでヤゴやメダカを採集・観察)、屋外のチーム対抗生きもの探しゲーム、館内のガイドツアーや環境講座などを実施している。春・夏・秋にはトンボの観察会(要予約)、夏には親子トンボとり大会も行われる。

料金小人(4歳以上)330円(大人880円、中・高生440円)

※ 総面積50ヘクタールの四万十市トンボ自然公園と、とんぼ館・さかな館からなる四万十川学遊館あきついおの総称。学遊館の開館時間は9:00~17:00、休館日は月曜(祝祭日の場合はその翌日。春休み・GW・夏休み・年末年始は無休)。公園内は入場無料だが自然保護区のため通常は動植物の採集禁止で、採集は所定のイベント時のみ。学遊館は入館料が必要。

🦋 九州・沖縄

福岡1か所

📍 福岡 北九州市小倉北区

北九州市ほたる館

  • 🪲 飼育体験

「マイボタル制度」があり、職員のアドバイスを受けながら館内の飼育施設でゲンジボタルの幼虫を自分の手で育てられる。ほたる研究室では顕微鏡でホタルの卵・幼虫を拡大観察でき、屋外の実験水路・せせらぎ水路で水辺の生きものを観察できる。学校・河川保護団体向けの環境学習プログラムも用意されている。

料金入場無料

※ 開館時間9時〜17時、休館日は毎週火曜(火曜が祝日の場合はその翌日)と年末年始。2階展示エリアの公開時間は原則平日10〜15時・土日祝9〜16時。ホタルを一年中飼育し成虫・幼虫の発光を観察できるが、種ごとに展示期間・休止がある。旧ドメイン www.hotarukan.jp は現サイト(Jimdo)へ転送される。

長崎1か所

📍 長崎 平戸市

たびら昆虫自然園

  • 🔍 採集・観察会

畑・小川・池・雑木林・草はらなど里山環境を再現した4.1haの観察ゾーンを、解説員が常時案内しながら歩いて昆虫を探す施設。年間を通じて1時間程度の案内で30〜60種類ほど観察できる。園内の生きものの持ち出し(採集)は不可。昆虫館では園内で観察できる昆虫の標本や寄贈標本「世界の昆虫」などを展示している。

料金小学生・中学生310円(団体250円)、幼児(4歳以上)150円(団体120円)

※ 開園時間9時〜17時。休園日は月曜日および12月29日〜1月3日(夏休み期間中は除く。月曜が祝祭日の場合はその翌日)。通年券は小中学生520円。団体は一般2週間前・学校1か月前までに要連絡。運営は一般財団法人平戸市振興公社。

大分2か所

📍 大分 杵築市

大分農業文化公園(るるパーク) 花昆虫館

花昆虫館は「農業と昆虫」「ハチの巣づくり」「大分の昆虫」「昆虫のすみか」「虫の王様」「トンボの世界」などの展示コーナーからなり、世界中の蝶の標本が展示されている見学型の展示館。来館者が参加できる昆虫の体験プログラムは公式サイトに記載が無い。

料金入園無料(一部有料施設あり)

※ 花昆虫館は大分農業文化公園(愛称るるパーク)の中心施設のひとつで、屋内つばき園「椿花咲苑」(約100品種)と、2026年4月新設の無料屋内遊具「キッズルーム」(3歳〜小学生)が同館内にある。公園の開園時間は通常期(3〜6月・9〜11月)9:30〜17:00、夏期(7〜8月)9:30〜18:00、冬期(12〜2月)10:00〜16:00。休園日は毎週火曜(祝日の場合は翌日)と年末年始(4月・10月とGW期間中は毎日開園)。seq60と同一施設。

📍 大分 佐伯市

直川憩の森公園 昆虫館

  • 🖐️ ふれあい

昆虫館では昆虫の標本を約5,000点・約1,060種展示している(通年)。夏季限定の「かぶとむしふれあい館」では生きているカブトムシ約200匹とふれあうことができ、森の中の夜を再現した空間でペンライトを手にカブトムシ探しができる(持ち帰りは不可)。同時期に管理棟でカブトムシ・クワガタの販売もある。

料金入場料300円/人(5歳以上、5歳未満無料)

※ 昆虫館は「泊まれる公園」直川憩の森公園(1979年開業のキャンプ・宿泊主体の施設)内にあり、入場料のみで通年利用できる。営業時間9:00〜17:00(日帰り受入は16時まで)、毎週木曜定休(GW・夏休みシーズンは無休)。かぶとむしふれあい館は毎年7月中旬ごろオープンし8月中旬ごろまでの季節営業。園内には木のバッジ作りなどのワークショップもあるが昆虫とは無関係。

沖縄1か所

📍 沖縄 石垣市

バンナ公園 世界の昆虫館

  • 🔍 採集・観察会
  • ✨ ホタル・夜の観察

世界の昆虫館では石垣島の昆虫をはじめ世界中の多種多様な昆虫標本を展示している(見学)。公園の体験プログラム(いずれも事前予約制)として、園内の生きものやその痕跡を調べながら歩く「しぜん調査隊」が毎月定期開催され、集合場所は世界の昆虫館前。夜の園内をガイドと歩き、植物や昆虫・夜行性の動物を観察する「ナイトツアー」もある(集合はビジターセンター/昆虫館隣、季節限定開催)。

料金中高生300円/小学生以下無料(大人500円)

※ 世界の昆虫館は県営バンナ公園(標高230mのバンナ岳一帯、約279haの森林公園)Cゾーンにある有料施設。公園の入園は無料で、公園の定休日は12/28〜1/4、世界の昆虫館は木曜定休。館の近くには石垣島に生息する蝶の食草を植えた屋外の「蝶園」があり、多くの蝶を観察できる(温室ではない)。指定管理者はECCOM八重山グループ。

📅 採集会・観察会はカレンダーで

虫とりや標本づくりの申込締切のある募集は、カレンダー本体に載ります。 夏は募集が集中して締切も早いので、気になる施設を見つけたら早めにチェックを。

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